2024年4月に、矢田稚子内閣総理大臣補佐官(賃金・雇用担当)を座⾧とする「女性の職業生活における活躍推進プロジェクトチーム」が設置され、男女間の格差を含めた女性活躍の推進に関する議論が開始されました。そして、本プロジェクトチームの中間とりまとめでは、男女間格差の中でも、賃金の格差について、「今回分析した5つの産業(金融業・保険業、食品製造業、小売業、精密業、航空運輸業)について、課題の整理を引き続き深めつつ、男女間賃金格差解消に向けたアクションプランを、業界において、令和6年内に策定に着手し、できるだけ早期に公表することを要請する」とされました。
CIAJでは、この要請を受け、経済産業省と協力し「男女間賃金格差の解消に向けたアクションプラン」を策定しましたので、お知らせいたします。