1月14日(水)に、東京プリンスホテル・プロビデンスホールにて、賀詞交歓会を執り行いました。当日は、総務省、経済産業省、通信事業者、会員の皆様等が一堂に会し、約450名にご出席いただきました。
森川CIAJ会長挨拶の後、林 総務大臣、小森 経済産業大臣政務官のご来賓挨拶に続き、濱田CIAJ副会長の乾杯発声の後、歓談に移りました。ご出席の皆様は、情報通信産業のより一層の活性化に向け、賀詞の交歓、意見交換を行いました。
森川CIAJ会長の挨拶要旨を掲載します。
![]() 森川会長 |
![]() 林総務大臣 |
![]() 小森経済産業大臣政務官 |
![]() 濱田副会長 |
![]() 参加者と談笑する林大臣 |
![]() 参加者と談笑する小森政務官 |
![]() 会場全体風景 |
森川会長挨拶
新年あけましておめでとうございます。2026年の年頭にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
本日は、総務大臣 林 芳正様、経済産業大臣政務官 小森 卓郎様をはじめとして、大変多くの方々にお集まりいただいたことに、改めて感謝申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、国内では「大阪・関西万博の開催」「史上初の女性総理の誕生」そして「日本銀行による17年ぶりの利上げ」など、日本社会が大きな節目を迎えた一年であったと感じています。
また、世界に目を向けますと「地政学的な緊張の高まり」や「保護主義の動き」など、経営環境を取り巻く不確実性は一層増しています。
このような時代の変わり目にある、かつ不確実性が高まっている今こそ、将来への確かな備えとして情報通信ネットワーク業界がその使命を果たすときであると考えています。情報通信は、もはや疑いなく社会のライフラインです。次の世代の日本のために、今を生きる私たちが責任を果たしていかなければなりません。CIAJ、頑張ります!
さて、今年です。今年を考えるにあたってどうしても外すことのできないテーマがAIです。
今年のキーワードは、マルチモーダル化、フィジカルAI、マルチAIエージェントの3つだと考えます。これらは通信トラヒックの「量」と「質」の両面において大きな変化をもたらします。
まずトラヒック量は、マルチモーダル化の進展により、さらに爆発的に増加しています。 加えて、トラヒックパターンも変化していきます。従来のユーザとクラウドを結ぶ「垂直」の通信に加え、エージェント間通信やCDN同期といった「水平」の新しい形の通信が増えていきます。
こうした思いのもと、CIAJでは、例えばオール光ネットワーク「APN」の市場創出と社会実装に向け、議論を重ねるなどの取り組みを進めてきました。また、政策提言活動についても、これまで以上に力を入れて取り組んでいます。
ただ、地政学的な緊張は続いています。そこで、最後に皆さまへのお願いです。経済安全保障の観点から、情報通信ネットワーク業界のあるべき姿を考えていくことが避けて通れないテーマだと思っています。これを考えるにはCIAJだけでは不十分です。関係省庁の皆様、通信事業者の皆さまと一緒に、業界全体で皆さまと一緒に将来像を描いてまいりたいと考えています。是非よろしくお願いいたします。
本日お集りの皆さまにおかれましては、本年も引き続きご指導、ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。本年が皆様にとって希望に満ちた飛躍の一年となりますことを祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
どうもありがとうございました。







