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CIAJについて

会長メッセージ

会長会長
新野 隆

新型コロナウィルスの感染拡大により、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、ご家族のみなさまに謹んでお悔やみを申し上げます。
 また、罹患されたみなさまにおかれましては、一刻も早い快復を心よりお祈りいたします。

新型コロナウィルス感染症というパンデミックは、私たちの社会生活に大きな転換点をもたらしました。人々の働き方だけでなく、医療や教育といった社会システム全般が大きく変化した一年でした。
 テレワークやビデオ会議の普及、電子決裁、業務のペーパーレス化や行政分野のデジタル化などの必要性が増す中で、情報通信ネットワークが重要な社会インフラであることが再認識された一年でもありました。

ICTを活用した働き方、暮らし方は新型コロナウィルス感染症終息後もさらに浸透していくと思われます。働き方、暮らし方の変化がもたらすニュー・ノーマル「新たな日常」の社会においては、国民生活と経済活動を円滑に維持するために社会基盤として通信インフラのさらなる進展・拡充、デジタルトランスフォーメーション(以下DX)の加速が欠かせません。

また、政府がこれまで掲げてきたSociety5.0では、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)を実現するとされています。

これらの実現に当たっての最先端の通信インフラが5G及びローカル5Gであり、それらをつなぐ光ファイバ等を含め、様々な技術やサービスの導入の拡大とともに、情報通信ネットワークが更なる社会の変革をもたらす産業の中核となっていくことへの期待に応えなければなりません。

近年の通信事業者の事業もサービス・コンセプトや事業内容の多様化、それにもとづく設備投資もグローバル化へと変化し、CIAJとの関係の変化も顕著になっております。
 同時に、通信機器メーカーも、従来の通信事業者向けを主体とした通信機器事業から、他の産業に向けたICT製品へと事業内容の幅を広げ、CIAJの活動に対する要望も多様化してきています。

CIAJは、これからもICT関連業界を代表する団体として、社会課題の解決や持続可能な社会の実現に寄与することを目指し、従来の活動に加え、発展する通信インフラ領域への取組みを強化することとしました。

CIAJが強みとする関係省庁や通信事業者関係への対応、業界共通課題解決に向けた活動などの強化を進め、具体的成果に結びつけることで、会員企業の事業拡大・産業振興、日本経済全体の発展や社会生活の安全性や利便性の向上に大きく貢献することを目指して、皆様とともに活動してまいります。

以上