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課題への取組

「電機・電子業界サーキュラーエコノミービジョン」を策定

電機・電子4団体 (CIAJ:一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会、JEMA:一般社団法人 日本電機工業会、JEITA:一般社団法人 電子情報技術産業協会、JBMIA:一般社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会) では、循環型社会の形成に向け、当該業界全体としての貢献を図るべく、総合的かつ計画的に様々な取組みを推進しています。

この度電機・電子4団体では、サーキュラーエコノミーにおける活動の取組みとして、サーキュラーエコノミーのグローバル原則や各国・地域の新たな政策等を踏まえ、電機・電子業界としての姿勢を表し、政府、投資家、関連業界等のステークホルダーに対して電機・電子業界の立場を明示しつつ、電機・電子業界の各社における取組の方向性を示すため、「電機・電子業界サーキュラーエコノミービジョン」を以下の通り策定いたしました。

電機・電子業界サーキュラーエコノミービジョン
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電機・電子業界では、接続可能な社会の実現に向けて、
技術・ソリューションを通じてバリューチューン全体で資源価値の最大化を目指し、
循環型社会への移行に貢献していきます。

  • エコデザインに取り組み、ビジネスモデルをサーキュラー型に変革していくことに挑戦します。
  • 投入資源の最小化や動静脈連携を通じた再生材の利用に取り組むとともに、
    廃棄物の削減に努めます。
  • 情報基盤(デジタルプラットフォーム)を通じた
    ステークホルダー間の連携・情報共有を推進します。

当協会では、当該業界が経済成長とグリーンの好循環の牽引役となるよう、これからも活動を推進してまいります。