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1.背景・目的
全国の高等専門学校生を対象とし、無線通信を活用して地域課題を解決するための「モノ」「アプリ」「サービス」の技術実証や、無線技術・システムの「新規アイデア」の技術実証を通して、ワイヤレス人材の育成、近い将来に地域に根付く新たなビジネスやサービスの創出に取り組むコンテストです。
2017年度に総務省主催で「高専ワイヤレスIoTコンテスト」としてスタート。2023年度からは適用領域の拡大、ビジネス化への促進を図るため、産業界との結びつきを強めて「高専ワイヤレステックコンテスト」と名称を改めCIAJ主催、総務省の共催としてコンテストを続けてきました。
2025年度より、名称を「WiCON」へと改め、CIAJ、APPLIC、国立高等専門学校機構による主催、総務省の共催にて実施しています。
2.コンテスト概要
年間スケジュール
- 募集期間:4月上旬 〜5月上旬
- 審査期間:5月上旬 ~6月上旬
- 採択結果の発表:6月上旬
- 実証期間:採択後~翌年2月末
- 中間報告会:11月~12月
- 本選大会:翌年3月(最終審査、東京開催)
技術実証費用支援費
支援費総額:2,000万円(100万円/チーム)
3.実施体制
| 主催: | WiCON運営協議会(一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会 / 一般財団法人 全国地域情報化推進協会 / 独立行政法人国立高等専門学校機構) |
|---|---|
| 共催: | 総務省 |
| 後援: | 一般社団法人全国高等専門学校連合会、デジタル庁、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、一般社団法人電子情報通信学会 |
