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委員会の活動

ユーザネットワークシステム委員会は、ユーザが利用するネットワークに関連する諸課題について幅広く検討し、通信機器の市場拡大等に対応すべく取り組んでいます。
また、ユーザネットワークシステム委員会では、検討内容により、下記の3つのワーキンググループとして活動しています。

PBXテレコムサーバWG

NGNのVoIP(SIP)プロトコル仕様(RFC3261)によるPBXテレコムサーバ相互接続試験実施要領素案を作成し、高度通信システム相互接続(HATS)推進会議と連携して相互接続試験を計画・推進しております。

活動トピックス

13/08/07
第三者による不正なIP電話利用に関する情報共有




電話・TA WG

電話・TA WGでは、これまでの電話網(PSTN)に変わるVoIP(Voice over IP)網の普及で、市場・技術変化に伴い発生する諸課題への対応を、電話・TA端末側の観点で検討しております。
また、PSTN網だけでなく、構内交換機(PBX)のIP化により急激に普及したIP-PBXへの接続で生じる諸課題への対応についても、接続性・利便性そして信頼性を確保するため、検討会を設け・ガイドライン等の準備を進めております。

活動トピックス

13/05/31
「VoIP-TA/ファクシミリ端末ガイドライン」メンテナンスの検討会




電気通信アクセシビリティWG

電話機等の電気通信機器を、障がい者・高齢者を含むさまざまなユーザが、 円滑に利用できるようにすること、つまりアクセシビリティを確保できるようにすることを目的として活動しております。
CIAJが事務局を務める情報通信アクセス協議会において、JIS X 8341-4「高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス-第4部:電気通信機器」、「障害者等電気通信設備アクセシビリティガイドライン」の原案作成・改訂に参画しております。

活動トピックス

12/09/20
当WGが改定原案作成に参画した、JIS X 8341-4が改正されました。




国内企業におけるUC関連の動向調査研究プロジェクト

近年、音声系を中心に国内企業ネットワークのビジネスモデルが変化し、様々な通信手段を統合し、社員の生産性を向上するUC(ユニファイドコミュニケーション)市場が活発化しています。
このような状況の中、CIAJ会員企業がビジネスの拡大を見据えて、会員各社の製品の周辺領域を含むビジネスモデルを調査し、今後のUC市場におけるビジネスの方向性を検討しています。



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