企画調査WG

活動内容

1998年にフィーチャーフォンとPHSを対象に利用実態調査を開始して以来、対象をスマートフォンやタブレットに広げながら、継続的に定点観測・調査活動と報告書の発行を実施しています。
本報告書は委員会参加企業のみならず関連機関で活用され、移動通信市場の普及促進活動に貢献しています。

取組み状況

2018年度 「モバイル通信端末の利用実態調査」の報告書について

本年度の調査では、スマートフォンを主として使う人が4.9ポイント増加し、95.7%となりました。特に60代、50代の利用者が大きく増加した結果、スマートフォン利用者は全ての年代で9割を超えました。一方、フィーチャーフォン利用者は5.3ポイント減少し、わずか3.9%になりました。

MNOのサブブランド(Y!mobile、UQ mobile)とMVNOを合わせた格安通信事業者を利用している人は、前年度の15.5%から本年度は22.9%となり、着実な増加が見られました。利用者の94.3%は、満足していると回答し、高い支持を得ていることがわかります。スマートフォンの契約先通信事業者の推移でサブブランドとMVNOを比較すると、サブブランドは前年比2.6ポイント増加に対し、MVNOは0.4ポイント増加に留まり、その差を確認できました。

2018年度の調査結果の概要と購入について
→ 概要はこちら
→ ご購入はこちら

モバイル通信端末の利用実態調査(旧版)の販売について
過去10年間の報告書については、本文をPDFファイル形式で格納した年度別CD-Rを販売しております。(冊子での販売はしておりません。また、入力データ集計表等のデータも含まれません。)
2008年度〜2017年度の利用実態調査報告書がご入用の場合は、メールにて下記事項を記入の上、下記に示す連絡先までご連絡下さい。

必要事項

  • 必要な利用実態調査の年度とその必要部数
  • 貴社名
  • ご担当者の方のご所属名
  • ご担当者の方のお名前
  • ご発送先住所
  • ご担当者の方の電話番号
  • ご担当者の方のFAX番号
  • ご担当者の方のメールアドレス

連絡先

  • (一社)情報通信ネットワーク産業協会 ICT基盤部
  • メールアドレス:service[AT]ciaj.or.jp
    メールにてご連絡の際は、[AT]は@に変更をお願いします。
  • 電話:03-5403-9358
  • FAX:03-5403-9360

金額

  • 1年度当たり1部10,000円(税別、送料別)

お支払方法

  • 報告書のCD-Rと共に請求書をお送りしますので、代金は請求書記載の口座に指定期日までにお振込み下さい。
↑