5月23日(水)、東京プリンスホテルにおいて、一般社団法人　情報通信ネットワーク産業協会（CIAJ）第9回定時社員総会を開催いたしました。川崎前会長（沖電気工業 代表取締役会長）の後を受け、新たに東原新会長（日立製作所 執行役社長兼CEO）が就任いたしました。

東原新会長は、「2018年度は、総会で承認されたとおり、『Society5.0の実現に向けた事業活動』、セキュリティ面などの安心・安全なICT環境の整備、法規制、環境問題などに対応した『ICT産業の諸課題に対する取り組みの継続強化』、事業のスリム化や見直しなどの『事業運営基盤の強化に向けた抜本的取り組み』、の3点を重点事業として取り組みます。超スマート社会を実現する『Society5.0』を当協会事業分野において支え、ICT産業の発展と、人々のQuality of Lifeの向上をめざし、関係省庁や通信事業者、ステークホルダの皆様との連携を図りつつ、協会事業を推進してまいります」との抱負を述べました。

総会後の懇親会では、川崎前会長の挨拶に続き、小林総務大臣政務官、西銘経済産業副大臣、宮内電気通信事業者協会会長（ソフトバンク社長）よりそれぞれ祝辞をいただき、東原新会長の挨拶と乾杯発声の後、懇談に入りました。

川崎前会長

東原新会長

総会後懇親会の様子