このたび、CIAJ委員会・フォーラムWGの2016年度の活動成果発表会を開催する運びとなりました。
本発表会は、CIAJの委員会活動、フォーラムWG活動を広く皆さまにご案内させて頂くことを目的に、午前は委員会活動成果発表会、午後はフォーラムWG活動成果発表会として開催させて頂いております。
つきましては、皆様に、多数ご参加頂きますよう、下記のとおりご案内申し上げます。
開催要領
- 日 時: 2017年4月20日(木) 10:00~17:15
- 第一部 委員会活動成果発表会 10:00~12:00(午前受付開始 9:15~)
- 第二部 基調講演 13:00~14:05(午後受付開始 12:15~)
フォーラムWG活動成果発表会 14:15~17:15
- 場 所:メルパルク東京「瑞雲」
〒105-8582 東京都港区芝公園2-5-20 TEL:03-3433-7211(代)
http://www.mielparque.jp/tokyo/access/- JR・モノレール「浜松町駅」北口または南口より徒歩約8分
- 都営地下鉄三田線「芝公園駅」A3出口より徒歩約2分
- 都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門駅」A3・A6出口より徒歩約4分、A1出口より徒歩約5分
- プログラム:
- 第一部
- ■ 委員会活動成果発表会(10:00~12:00)
<1> 技術企画部会「技術ナビゲーション2017」 <2> IPネットワークシステム委員会 <3> 無線通信システム委員会 <4> ユーザネットワークシステム委員会 <5> 通信品質委員会 <6> 製品安全技術委員会 <7> 情報通信マーケティング委員会 <8> QMS委員会 <9> デザイン委員会 - 第二部
- ■ 基調講演(13:00~14:05)
◇講師 熊谷 博 氏(国立研究開発法人 情報通信研究機構 耐災害ICT研究センター長) ◇演題 災害に強い情報通信技術を目指して ◇講演概要 2011年3月11日に発生した東日本大震災では、広範囲にわたり情報通信ネットワークに障害が発生し、被害把握や復旧活動を妨げる大きな要因となりました。情報通信ネットワークの障害は被災地に留まらず、直接地震被害のなかった広い範囲で電話が不通になるなど、社会に大きな影響を与えました。
このような大災害を教訓として、「耐災害ICTに関する研究」を実施する研究拠点を被災地である仙台市に開設し、産学官連携体制による研究推進と成果の社会展開に取り組んでいます。このための連携活動や意見交換の場として、「耐災害ICT研究協議会」および「耐災害ICT地域連携連絡会」を運営しています。
講演では、無線技術による災害現場の応急ネットワーク構築に関する実証実験やSNSデータの収集・分析による災害情報把握等について研究成果と社会展開の取り組みを紹介します。◇講師略歴 1978年 郵政省電波研究所(現情報通信研究機構)に入所、主として電波を用いたリモートセンシングの研究開発に従事。
2004年 独立行政法人情報通信研究機構電磁波計測部門長。
2009年 情報通信研究機構理事を経て、2013年 情報通信研究機構耐災害ICT研究センター副センター長。
2016年から、同 センター長。■ フォーラムWG活動成果発表会(14:15~17:15)
<1> 保健・医療システムWG <2> ウェアラブル調査研究WG <3> ICT活用による2020年とその未来検討WG <4> ロボット&ビデオコミュニケーション調査研究WG <5> 女性が輝く社会WG <6> 観光ICTビジネス調査研究WG <7> 防災防犯ITコミュニケーションWG <8> M2Mビジネスモデル調査研究WG <9> 農業・植物工場調査研究WG ※発表順は調整中。
- 参 加:一般公開。参加費無料。
申込方法
下記URLから、「(午前)委員会のみ参加」、「(午後)フォーラムWGのみ参加」の2コースより選んでお申し込み下さい。なお、午前と午後の両方に参加されます場合は、それぞれへのお申し込みをお願い致します。
申し込み先URL
⇒ https://cp11.smp.ne.jp/ciaj/seminar
※定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
※フォーラムWGの活動成果集につきましては、CIAJ会員様への限定配布とさせていただきます。
※頂戴した情報は、当会からの各種ご案内等に利用させていただく場合がございますので、予めご了承下さい。
問い合わせ先
企画推進部 TEL:03-5403-9357
ユビキタスフォーラム企画部 TEL:03-5403-9361
総務部 TEL:03-5403-9350