WCAG 2.0 達成方法集

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G58: 非テキストコンテンツのすぐ隣に、時間の経過に伴って変化するメディアの代替へのリンクを置く

達成方法に関する重要な情報

これらの達成方法(参考)の使用法及び、それらがWCAG 2.0 達成基準(規定)とどのように関係するかに関する重要な情報については、WCAG 達成基準の達成方法を理解するを参照のこと。適用(対象)セクションは、その達成方法の範囲について説明しており、特定の技術に関する達成方法があるからといって、WCAG 2.0 を満たすコンテンツを作成する際に、常にその技術が使用可能であるわけではない。

適用(対象)

特定のウェブコンテンツ技術に依存しない。リンクをサポートする全てのウェブコンテンツ技術

これは、次の達成基準に関連する達成方法である:

解説

この達成方法によって、キャプションと音声解説が照合されたドキュメントへのリンクが提供できる。照合ドキュメントは同じウェブページ内の別の場所、又は別のURIに存在するかもしれない。照合ドキュメントへのリンクは非テキストコンテンツに隣接する。そのリンクは同期したメディアコンテンツの直前、又は直後に配置される。照合ドキュメントが同一のウェブページに異なるコンテンツとして存在する場合、「文章の終わり」と最後に記述し、利用者がいつそれを読むのを終え、元の場所に戻るかを知らせることができる。もし、「戻る」ボタンによって利用者が移動してきた元の場所に戻れない場合は非テキストコンテンツの場所へ戻るリンクが提供される。

事例

事例 1: 事例1:HTMLドキュメント内のMOVドキュメント

「Olympic_Sports.htm」という名のページ内のコード

コード例:

<a name="Olympic_Wrestling"></a>
<p><a href="http://www.example.com/movies/olympic_wrestling.mov">オリンピックレスリング動画</a>, 
<a href="http://www.example.com/transcripts/olympic_wrestling_transcript.htm>オリンピックレスリングの照合されたトランスクリプト
</a></p>

事例 2: 事例2:HTMLドキュメント内の.MOVドキュメントへ戻る

olympic_wrestling_transcript.htmのページ内のコード

コード例:

<p>スポーツアナウンサー 1:これは、イングランドのウィルジョンソンと
アルゼンチンのセオドル・デリンゴの今夜の最高の戦いです。</p>

<p>情景:スタンド内に500人の観衆が詰め掛けたスタジアムの中央に
マットが設置されています。</p>

<p> ...更なる発話 ...<p>

<p> ...更なる情景...</p>

<p> ...その他...</p>

<p>スポーツアナウンサー  2:今夜はこれで最後となります。
ウィル・ジョンソンが新たなゴールドメダリストになったこの場所から、
今夜もお付き合い頂きありがとうございました。 
<a href="../movies/Olympic_Sports.htm#Olympic_Wrestling>動画ページへ戻る</a> </p>

参考リソース

この達成方法に関する参考リソースはない。

検証

チェックポイント

  1. リンクが非テキストコンテンツの直前又は、直後にある。

  2. そのリンクがこの同期したメディアの照合ドキュメントへ直接遷移する有効なリンクである。

  3. その同期したメディアコンテンツの元の場所へ利用者が戻るためのリンク又は、復帰機能が利用可能である。

判定基準

この達成方法が「十分な達成方法」の一つである場合、このチェックポイントや判定基準を満たしていなければ、それはこの達成方法が正しく用いられていないことを意味するが、必ずしも達成基準を満たしていないことにはならない。場合によっては、別の達成方法によってその達成基準が満たされていることもありうる。