WCAG 2.0 達成方法集

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C12: フォントサイズにパーセントを使用する

達成方法に関する重要な情報

これらの達成方法(参考)の使用法及び、それらがWCAG 2.0 達成基準(規定)とどのように関係するかに関する重要な情報については、WCAG 達成基準の達成方法を理解するを参照のこと。適用(対象)セクションは、その達成方法の範囲について説明しており、特定の技術に関する達成方法があるからといって、WCAG 2.0 を満たすコンテンツを作成する際に、常にその技術が使用可能であるわけではない。

適用(対象)

CSS

これは、次の達成基準に関連する達成方法である:

ユーザエージェント及び支援技術によるサポート

C12 に関するユーザエージェントサポートノート (英語)を参照のこと。

解説

この達成方法の目的は、ユーザエージェントがコンテンツを効果的に大きく表示したり小さく表示できるように、比率にもとづく単位でテキストのフォントサイズを指定することである。body 要素に対してフォントサイズを指定した場合、より個別的なセレクタで上書きされない限り、他の全ての要素に値が継承される。

事例

事例 1: CSS でのパーセントによるフォントサイズ指定

この事例では、どのような場合でも、strong 要素のテキストが周りのテキストよりも常に大きく表示されるように指定してある。そのため、親要素である見出しやパラグラフにフォントサイズが指定されていても、strong 要素でマークアップされた強調語は、周りのテキストよりも大きく表示される。

コード例:

strong {font-size: 120%}

...

<h1><strong>利用者</strong>がテキストサイズをコントロールできるようにする</h1>
<p>利用者だけが、テキストをどのぐらいのサイズにすれば彼にとって有意義かを知りうるのだから、
彼がテキストサイズを設定できるようにするのが<strong>とても</strong>重要である。   
…

参考リソース

この参考リソースは、あくまでも情報提供のみが目的であり、推薦などを意味するものではない。

検証

チェックポイント

  1. フォントサイズを指定している CSS プロパティの値がパーセントである。

判定基準

この達成方法が「十分な達成方法」の一つである場合、このチェックポイントや判定基準を満たしていなければ、それはこの達成方法が正しく用いられていないことを意味するが、必ずしも達成基準を満たしていないことにはならない。場合によっては、別の達成方法によってその達成基準が満たされていることもありうる。